デング熱対策 虫除けスプレーの選び方 効果があるのはどれ

虫よけスプレー

デング熱が拡大の様子を見せています。
感染者は、15都道府県で81人となっています。

デング熱は、有効なワクチンや予防約がないこと、人から人への感染はなく感染の原因は蚊に刺されることから、デング熱対策では「蚊に刺されないようにすること」が唯一の予防方法です。

蚊に刺されないために有効なのが虫除けスプレー。

でも、虫除けスプレーもいろいろありますよね。

何を基準に選んだらいいのか、効果のある虫除けスプレーを選び方をまとめました。

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虫よけスプレーは有効成分、ディート(Deet)の濃度で選ぼう

市販されているほとんどの虫よけスプレーの有効成分として使われているのがディート(deet)という成分です。

蚊は、人の皮膚から発散されているごく僅かな量の炭酸ガスを、触覚で感じて寄ってきます。
虫除けスプレーを塗ると、蚊やダニなどの昆虫がよってきた時に、ディートが蚊の触角に入り人が発散する炭酸ガスを感じることができなくなため、人を吸血対象と判断することができず、刺されなくなります。

また、ディートは殺虫剤ではないので、人の健康に重大な被害をおよぼさないとされています。

そして、このディートの濃度が高いほど、効果が持続する時間が長いので、虫除けスプレーを選ぶときは、有効成分のディート(Deet)の濃度をしっかり確認しましょう。

虫除け効果の持続時間は、ディート濃度5%の場合が約90分、100%では10時間だそうです。

ただし、日本では、ディートの濃度は最高12%までと決められています。
医薬品の虫よけがディート濃度が12%まで配合できるのに対して、医薬部外品は10%までです。

海外ではディート濃度30%などという高いものもありますが、濃度80%になると車のシートを溶かしてしまうほどの作用があります。

ディート濃度が高い市販の虫よけスプレーは?

ドラックストアなので購入できる虫よけスプレーのディート濃度を調べました。
<医薬品>
★ムヒ ムシペールα  ディート濃度 12%
ムシペールsp  ディート濃度 12%

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★サラテクトFA (アース製薬) ディート濃度12%

<医薬部外品>
★サラテクト無香料、クール    ディート濃度10%

★マキロン虫よけゴールドスプレー(第一三共) 7.8%

★メンターム 虫バイバイ (近江兄弟社) ディート濃度7%

★キンカン虫よけスプレー (金冠堂) 7%

ディートの濃度12%の虫よけスプレーは、ムヒムシペールとサラテクトFA。
どちらの医薬品です。

サラテクトは種類によってディートの濃度が違うので、購入するときはしっかり確認してくださいね。

ディート濃度が高いほど、虫よけの効果は高く、持続時間も長くなります。

ちなみに、ディートの虫よけ効果は濃度5%で約90分といわれています。
こまめにかけることで、蚊にさされるのを防ぎましょう。

子供には注意が必要です

ディートは虫よけ効果も高く、人の効果に重大な影響をおよぼさないとされていますが、まれにアレルギー反応を示したり肌荒れを起こすことがあります。
また、動物事件では、連続して大量摂取した場合に神経毒性がみられたという報告もあります。

そのため、子供、特に赤ちゃんや幼児に使うときには以下のように注意するよう、虫よけスプレーの容器にも書かれています。

★6か月未満の子供には使用しない
★6か月以上2歳未満は1日1回まで
★2歳以上12歳未満は1日1-3回
★.顔には使用しない
★慢性的使用は避け、蚊やブユ(ブヨ)等が多い戸外での使用等、必要な場合のみ使用すること
★乳児に使用する場合には直接スプレーせず、大人の手のひらで薄く延ばし、これを塗る

ディートの副作用等が気になる場合には、ディート無配合でユーカリ油やシトロネラ、レモングラスなどのハーブを使った虫除けもあります。

実際に、子供向けの虫よけスプレーや虫除けシールは、このような成分でできているものが多いです。

虫除けスプレーをうまく使うことで、蚊に刺されるのを防ぎましょう。

まとめ

★虫よけスプレーはディート濃度の高いものが効果が高く、持続時間が長い
★ディート濃度12%の虫よけスプレーは医薬品
★こまめなスプレーが効果的
★子供に使うときには注意

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