子供の上履き、汚れてますよね~。
初めて参観日で見た時、びっくりしました!白い靴なのに、色はグレー。しかも、何回もしつこく言わないと持ち帰らないので、汚れは蓄積していくばかり。。
学期が変わると上靴は毎回新しくしている。。。という友人の話。
聞いたときは「えっーー」って思ったけど、納得です。
上履き洗いに苦労されているママさんも多いと思います。
今回は、
上履きを白くする洗い方(簡単な方法)
漂白剤は使って大丈夫か?
上履きの汚れを防止する方法
をお伝えします。
少しでも、上靴洗いが楽になりますように。。。。
上履きの汚れが落ちない!白くする洗い方(簡単な方法)は?
白い色がグレーになるほど、上履き。
力いっぱい靴用ブラシやたわしでこすっても、まあいっかという程度にしかキレイにならない。。そんなことありませんか?
でも、上履きの白くする洗い方があるんです。
その方法は、
固形石けんを塗りこむこと!
上履きがグレーになる(黒ずみ)の原因は、生地についてしまったホコリや砂、そして汗など。固形石鹸を上履きの布目のに押し込むように塗ることで、石けん成分が繊維の中に入り汚れを密着してくれるんです。
洗い方の手順は、
1.ブラシで軽くこすって、砂など表面の汚れを落とす。
2.靴を水につける
3.固形石けんを水につけ、靴の汚れに塗りこむ。
4.歯ブラシでこする
まだ、汚れが残っているようだったら、
5.食器用洗剤と重層を1:1に混ぜ、まだ汚れている部分に乗せ、歯ブラシでこする
こうすることで歯ブラシでこすっていくうちに、灰色の泡が出ていて生地が白くなっていくのがわかります。とくにゴシゴシと力を入れてこする必要もありません。
5で食器用洗剤と重層を使うのは、石けんではおちにくい汗や皮脂の汚れを落とすためです。
固形石けんだけできれいになれば、それでもOKです。
靴用ブラシやたわしでこすってもいいのですが、毛が固いので、上履きの生地が毛羽立ってしまします。
歯ブラシだと一度に洗える面積が狭いので、食器洗い用のゴワゴワがついたスポンジでもOKです。
簡単にできる方法だし、力もいらないので、子供に自分で洗ってもらうこともできます。
(←おすすめします)
何と言っても自分の上履きだし、洗うことで少しは大切に扱うこともあるでしょう。
母も楽になります。
靴洗いができることで、悪いことはありません。
上履きを洗うのに漂白剤はつかっていいの?
漂白剤には、塩素系漂白剤(ハイターやブリーチなど)と酸素系漂白剤(ワイドハイターやブライトなど)があります。
白くしてくれるのは塩素系漂白剤ですが、こちらは上靴洗いには向いていません。
漂白力が強いので、色がついた部分までごっそり色落ちしてしまいます。
酸素系の漂白剤(ワイドハイタ―など)は、使えます。
繊維の黄ばみを落とすのに向いた洗剤です。
40度くらいのお湯に1時間つけおきして、洗うと効果的です。
上履きの汚れを防止する方法
汚くなることはわかっている上履き。
履く前(洗った後)にちょっとひと手間加えることで、汚れを防止する方法を2つ紹介します。
糊づけする
靴を洗い終わったら、キーピングなど洗濯用のりを水に溶かします。
その水の中に靴を入れて染み込ませます。
その後、しっかり乾かします。
糊の分量を量ってやってくださいね。糊が多すぎるとパリパリになります。
ベビーパウダー
靴が乾いたら、全体的に軽くベビーパウダーをはたいて、余分な粉を落とします。
こんなことで汚れ防止になるの?と思っちゃいますが、靴の生地に入り込んだベビーパウダーの細かい粒子と粒子の間に空気の流れが入り込み、汚れが拡散されることで汚れを防いでくれます。
汚れがついても、簡単にきれいに落とせます。
靴を買ったら、履く前にベビーパウダーしておくといいですよ。
気を付けることは、よーーく乾かしてから、はたくことです。
どちらも汚れを防止するというより、汚れを落ちやすくする方法です。
ちょっとやるだけで、汚れの落ちがよくなるし、簡単なので、試してみてください♪
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