新潟県上越市の高田公園は、日本三大夜桜のひとつ。
毎年4月に開催される「高田城百万人鑑桜会」にはお花見に多くの人が訪れます。
高田公園の桜の見どころは、「夜桜」。
広い公園内には4000本以上のソメイヨシノが植えられており、3000個以上のボンボリに照らされた桜が水面に映える幻想的な景色を楽しむことができます。
今回は、そんな高田公園の桜について
・高田公園の桜の時期と見頃
・夜桜の期間とライトアップの時間
・見どころ
をご紹介します。お出かけの参考にして下さい
高田公園の桜の時期と見頃は?
高田公園の4000本の桜はほとんどが「ソメイヨシノ」です。そのため、見頃の時期はとても短いです。
桜の開花~満開になる時期は、冬の気候によって変わりますが、平均すると、4月10日ごろから15日ごろに満開となることが多いです。
2016年の開花予想では、例年並みで、
開花日が4月4日、満開が4月9日(日本気象協会の桜開花予想 3月2日)
毎年、公式サイトでは期間が近づくと上越市の開花状況がアップされるので、そちらも参考にするとよいでしょう
公式サイト(3月5日現在、2016のページはまだありません、わかり次第こちらに記載します)
【参考】高田公園夜桜2015公式サイト⇒高田城鑑桜会
高田公園夜桜の期間とライトアップ時間
高田公園では、桜の見頃の時期にあわせて「高田城百万人観桜会」が開催され、夜桜を楽しむことができます。
2016年は、4月1日(金)から4月17日(日)までです。
夜桜の期間には、高田城がライトアップされ、公園内には3000個以上のボンボリが点灯され、水面に移る桜の幻想的な風景を楽しむことができます。
また、300点以上の屋台が出展しとてもにぎやかになります。
高田城のライトアップは、18:00~22:00まで。
会場内のボンボリの点灯時間は日没~22:00までです。
4月上旬の上越市の日没時間は午後6時15分ころ。夜桜を楽しめるのは、日没30分後の6時45分ころからとなります。
高田公園の夜桜 見どころは
やはり「夜桜」です。
高田公園は、上野の恩賜公園や弘前城公園とともに日本三大夜桜の一つになっています。
広大な敷地に4000本以上ある桜がライトラップされている姿は圧巻です。
高田公園の夜桜見どころ
★さくらロード
高田城の桜といえばさくらロード。公園南側に約300メートルほどの桜並木が続きます。ライトアップされた桜並木は、まるでピンクのトンネルをくぐるような景色。昼間の桜とは違った幻想的な風景です。
★高田城の内堀
ライトアップされた高田城三重櫓(やぐら)が、内堀の水面にうつる姿とボンボリに照らし出されるピンクの桜がコントラストが見事です。
★露店
公園の東側には300点以上の屋台が出て、とてもにぎやか。家族や友達同士で楽しめます。
その他にも、大きなしだれ桜も見事ですし、ボートに乗って夜桜鑑賞することもできます。
おすすめは、夕方から行ってまずは昼間の桜を鑑賞、そのまま日没後に夜桜を楽しむことです。同じ場所なのに、昼と夜で全く別物のような桜の絶景を味わえます。
★駐車場やシャトルバスの情報はこちら
>>高田公園観桜会の臨時駐車場やシャトルバス情報、夜桜の服装
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