名古屋のリニア鉄道館は、鉄道好きな人や子供たちに人気のスポット。
土日に行こうと思うと混雑状況が気になりますよね。小さい子供が一緒だとなおさらです
今回は名古屋リニア鉄道館について気になること
・駐車場の料金や混雑状況
・シュミレータ、運転体験について
・飲食コーナーや弁当の持ち込み
など、実際に私が行く前に問い合わせをして分かったことと行ってみた状況をお伝えします。
リニア鉄道館の土日の混雑状況は?
土日にリニア鉄道館に行こう!と思った時に、私が一番気になったのが混雑状況でした。
ネットの情報だと、開館前に並ばないといけないとか、早めに言ったほうがいいというような情報もあり、何時に行くのか決めかねていました。
そのため、実際に電話で問い合わせてみたところ、こんな答えが返ってきました。
・お昼を過ぎるころになると落ち着く
・土日でも、子供が見て回るのが大変なほどの混雑ではない
リニア鉄道館を見るのにかかる時間は2時間ほどなので、開館直後に訪れた人が落ち着くのがお昼ころということではないかと思います。
私が行ったのは3連休の真ん中の日。午後1時ころ到着しましたが、鉄道館に入る人よりも、出てくる人が多かったです。また、チケットの購入や入場は数人並んでいるだけという状況でスムーズに行きました。
館内は、休日なのでそれなりに混在していましたが、人が多くて見られないとか、子供を見失ってしまうような混み具合ではありませんでした。
子供連れで混雑が気になるようであれば、午後から出かけたほうがよさそうです。所要時間もゆっくり見ても2-3時間なので、時間切れってこともありません。
リニア鉄道館の駐車場 場所や料金、混雑状況は?
リニア鉄道館には駐車場がありません。ただ、近くに「モノづくり文化交流エリア」の駐車場があるので、そこを利用するようになります。
駐車料金は、1回700円で24時間まで止められます。1800台止められる大きな駐車場です。
土日の混雑状況ですが、問い合わせて聞いたところ、
・ただし、ポートメッセなごやで大きなイベントがある場合には、混雑する
とのことでした。
私が行ったときは、ちょうどポートメッセ名古屋で車のイベントがあり、それらしい車も周りに何台も見ました。そのため、高速の出口を降りたところから、駐車場待ちの車で渋滞している状態で、駐車場に入るまでに30分ほどかかりました。
駐車場で待ちたくない場合は、あらかじめポートメッセのイベント情報をチェックしたほうがよいでしょう。
リニア鉄道館の道をはさんだ向かい側にはファーニチャードームという家具やインテリアのショッピングセンターがあって、広い駐車場もあるのでそこに停める方もいるようです。
ファーニチャードームの駐車料金は2時間まで無料、その後1時間ごとに400円。1000円以上の買い物で1時間追加無料、3000円以上で3時間追加無料となっています。
リニア鉄道館のシュミレータ、運転体験 午後でもできる?混雑は?
リニア鉄道館には、新幹線(N700)、在来線の2つの運転体験、車掌のシュミレータができます。新幹線と車掌は、抽選、在来線は先着順になります。
午後から出かけるとシュミレータができないのでは?と心配になるかたもいるかもしれませんが、そんなことはありません。以前は午前中にシュミレータの抽選が集中していたようで、午後にいくと体験できないということもあったみたいですが、現在は午前、午後とも抽選があるので、午後からでも問題ありません。
といっても、シュミレータは当選人数が少ないので、かなりの難関です!!!
新幹線N700、車掌のシュミレータ 抽選の応募方法
新幹線と車掌のシュミレータは抽選であたらないとやることが出来ません。
抽選に応募するには、入館の時にもらうパンフレットについている「新幹線」「車掌」の抽選応募券を、それを希望する時間の応募箱に入れます。
そのため、抽選には1回しか応募できません。抽選は1日6回ありますが、1時間に4人しか体験できないので、かなり狭き門です。ホントに、超ラッキーじゃないと体験できません。
新幹線、車掌ともシュミレータ体験には500円の料金がかかります。
当選は、新幹線、車掌それぞれ4人のみです。1時間あたり当選者は4人。あたったらラッキーくらいの気持ちで応募するしかないですね。
在来線の運転体験(シュミレータ)
在来線の運転体験は並べば体験できます。料金は1回100円。販売機でチケットを買って並ぶことになります。
新幹線と違って在来線のシュミレータは8台あります。問い合わせで聞いたところでは、「土日でも20-30分ほどの待ち時間」とのことでした。
実際に、私が行った日曜日の午後も20分弱の待ち時間ですみました。並ぶ場所には「待ち時間ここから30分」という表示が出ているのでそれを目安にするとよいでしょう。
リニア鉄道館でお昼やお弁当持込は?
リニア鉄道館の中にはレストランやカフェはありません。駅弁を販売しているデリカステーションがあるのみです。
デリカステーションにはテーブルとイスがあり、買ったお弁当を食べることができます。
そして、リニア鉄道館はお弁当の持ち込みも可です。
屋外に在来線電車が停まっており、電車の席にすわって食べることができます。電車は3両編成で席の数も多いです。そのほかに、リニア鉄道館の2階(センターデッキ)にはテーブルがあり、そこで食べることもできます。
お昼ころから行くなら、お弁当を持っていくかコンビニなどで買っていったほうがよいです。土日など混雑する日は、デリカステーションの駅弁が売り切れる時間も早いです。
まとめ
リニア鉄道館の土日の状況についてイメージできましたでしょうか?
リニア鉄道館では通常の展示のほかに、季節ごとのイベントもあります。
私が行ったときは、新幹線の運転席見学や制服を着用しての写真撮影、ガイドツアー「超伝導リニアの秘密を探ろう」、クイズラリーなどを開催していました。
季節のイベントは公式サイトのNewsの欄で確認することができます。
あらかじめ情報収集して、楽しんでくださいね。
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