でも、自分で作ってみたら、パサパサ、あまりおいしくない。。。
そんな風に思っていませんか?
焼き芋は、電子レンジを使えば、家でもまるで買った石焼いものようにおいしくできちゃうんです。
焼き芋の電子レンジを使った作り方、どうして電子レンジだとおいしくできるのか、失敗しないおいしくつくるコツをご紹介します。
焼き芋 電子レンジの作り方
焼き芋を電子レンジで作るのは簡単です。
★用意するもの
さつまいも
キッチンペーパー
新聞紙(1枚の半分)
★作り方
さつまいもを洗う
キッチンペーパを濡らしてサツマイモにまく
それを新聞紙で包む。
電子レンジ「強」で1分30秒加熱する。
その後、「弱」で8-15分加熱する。
新聞紙の上からさつまいもを触ってみて、柔らかくなっていれば完成!
どうして、電子レンジでおいしくできるの?
石焼いもが甘くてホクホクおいしいのは、さつまいものでんぷんが糖化されるから。
また、ゆっくり糖化するほうが甘みが増すことがわかっています。
サツマイモのでんぷんが糖化する温度は約70度。
だから、70度でじっくり時間をかけて加熱するのが、おいしい焼き芋の作り方です。
電子レンジの「強」で1分半加熱すると、さつまいもの温度は70度になります。
その後、「弱」で70度を保ちながらゆっくり加熱することで、おいしい焼き芋ができるんです。
焼き芋を失敗しない、おいしく作る方法
さつまいもの選び方
焼き芋を買うんだったら、太いさつまいものほうがおいしそうですよね。でも、自分で作る場合には、細めのサツマイモを選びましょう。
太いものは加熱に時間がかかり、加熱ムラができやすいです。
キッチンペーパーを水で濡らしてまく
インターネットで紹介されているレシピには、新聞でまくだけのものもありますが、濡らしたキッチンペーパーを巻いたほうが断然おいしくなります(経験済)。
新聞紙がない時はどうすればいい?
キッチンペーパーの外を包む紙は新聞紙じゃなくても大丈夫です。
私は広告を使って作ったこともありますが、同じようにできました。
新聞や広告を使うのが気になる方は、コピー用紙でもOK。
厚過ぎない紙ならだいたい何でも大丈夫です。
加熱時間を守る
焼き芋をおいしく作るには、上で説明したように加熱時間が重要になります。
だから、必ず電子レンジの加熱時間をまもりましょう。
加熱時間は強で1分半。
弱は、さつまいもの太さに応じて8-15分。
さわってみてまだ固そうだったら、さらに数分電子レンジの弱で加熱します。
これだけ守れば、おいしい焼き芋を自分でも簡単に作ることができます。
ぜひ、作ってみてくださいね♪
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