春のレジャーのひとつ、イチゴ狩り♪
せっかく行くなら美味しいイチゴをいっぱい食べたいですよね。
いちご狩りのシーズン、美味しい時期はいつ?イチゴ狩りにおすすめの時期。おいしい品種など、いちご狩りを楽しむためのコツをご紹介します。
イチゴ狩りのシーズンはいつ?
多くの場所では、イチゴ狩りのシーズンは、1月から5月のゴールデン明け位まで。
関東近郊(千葉県、埼玉県、静岡県)12月からオープンする所もあります。
また、長野県など涼しい気候の地域では5月下旬から6月初めまでオープンしています。
イチゴ狩り 美味しい時期はいつ?
イチゴ狩りって、時期によって値段も違いますね。
だいたい12月ー1月ころが一番高くて、2,3月になると少し値段が下がり、4,5月になるともう一段下がる感じですね。
イチゴ狩りの一番美味しい時期はいつでしょうか?
イチゴの旬は5月ころです。
旬の時期が一番おいしいのでは?と思ってしまいがちですが、旬はあくまで露地栽培のいちごのことで、ハウス栽培のものは違います。
ハウス栽培、つまりイチゴ狩りのイチゴが一番おいしいのは、寒い時期です。気温が低ほうがイチゴの糖度が高く、甘くなるからです。
3月後半になってくると、イチゴが小粒になり、だんだん水っぽい感じになってきます。また、イチゴは冷えている方が、甘みを感じておいしいですが、日があたる場所にあるものだとあたたかくなっています。
イチゴ狩りのベストシーズンは、関東近郊では1月~3月上旬くらいまで、もう少し涼しい長野県あたりだと3月下旬位までが美味しい時期になります。
イチゴ狩りはいつがいい?
イチゴの美味しい時期である1-2月は、気温が低いためイチゴが熟すのに4-5日かかります。
そのため、土日にお客さんが多く訪れて食べつくされてしまうと、次のイチゴが色づいてくるのが木~金ころ。
寒い時期は月、火曜日は避けたほうが無難です。1月、2月には、このような理由で土日しかやっていないイチゴ農園もあります。
もし、行く場合にはあらかじめイチゴ農園に電話して様子を聞いてみるといいでしょう。
いちご狩りって値段がちょっと高いですね。
家族でいくと5000円くらいすぐなっちゃいます。
なので、ねらい目は料金が変わった直後です。
例えば、2月15日から料金が下がるなら、2月15日~直後の土曜日がイチゴもおいしく、料金も安くなっていてお得ですね。
イチゴ狩り 美味しい品種は?
イチゴ狩りで多い品種が、関東だと章姫(あきひめ)。
そのほか紅ほっぺ、とちおとめ、さちのかなどがあります。
あきひめは酸味が少なく、あっさりした甘みのイチゴ。
酸っぱさが少ないせいか、子供には一番好評です。
紅ほっぺは、甘み、酸味とも強く、中の果肉まで甘いのが特徴です。
とちおとめは、ジューシーで適度な酸味があります。粒が大きいのが特徴です。
さちのかは甘みと酸味のバランスがよく、果肉が固め。
イチゴは粒の大きさや果肉の硬さ、甘さと酸っぱさ、品種によってそれぞれ違います。
また、人によって好みも違います。
せっかくのイチゴ狩り、いろいろな種類がそろった所で、違う品種を食べ比べたり、普段あまり食べることのない品種を味わってみるのがおすすめです。
こちらの記事もよまれています