春のレジャーのひとつ潮干狩り。
横浜の海の公園は、車だけでなく電車のアクセスもよく、無料で潮干狩りが楽しめることから人気のスポットです。
特にゴールデンウィークは毎年大混雑です。
海の公園潮干狩りの干潮の時刻、混雑度や駐車場について、また、海の公園でアサリをたくさん撮るためのワザをご紹介します。
海の公園で潮干狩り 干潮の時間は?いつがいい?
海の公園は自然に繁殖している貝をとる潮干狩りです。
そのため、ゴールデンウィークにはたくさんの人が訪れ、アサリが取りつくされてしまい、5月中旬以降は普段の1割以下しかとれない。。。なんて声も聞かれます。
海の公園の潮干狩りが最適な時期は3月~6月。
潮干狩りに行くなら、ゴールデンウィーク前、できれば4月上旬までに行ったほうがアサリもたくさんとれ楽しめます。
また、潮干狩りが可能な日の中で、特に大潮の日を選ぶことも大切です。
大潮とは、潮高が低い日。
大潮の日は潮が大きく引くため、普段は海水があるようなあまり貝がとられていないところも砂浜となり、アサリもたくさん取れる可能性もアップします。
横浜海の公園の大潮の日はこちらで確認できるので、しっかりチェックして行きましょう。
大潮の日は、評価の欄に、アサリが3つついている日、潮高が低い日です。
潮干狩りに最適な時間は、干潮の1時間前~1時間後くらいです。
海の公園潮干狩りの混雑度は?駐車場は?
海の公園は都心からも近く、無料で潮干狩りが楽しめることもあってとても混雑します。
駐車場は、柴口駐車場、磯浜駐車場どちらでもOKです。
駐車料金は、1時間310円。4時間を超え12時間までは1,550円
海の公園駐車場は、朝4時からオープンします。
春休み、ゴールデンウィークなどは4時に駐車場待ちしている車も数台あるほどです。
混雑が予想される日(週末、潮干狩りに最適な日)は、7時ころまでに行くのがおすすめです。
特に、ゴールデンウィーク、潮干狩りにおすすめの日(2015年は5月4日~6日)は早く行って、海でごろごろ休んだり、遊ぶなどして潮干狩りの時間を待つくらいにしたほうがいいですね。
海の公園でアサリがたくさん取れる場所、ワザは?
海の公園でアサリをたくさん取るためには、潮干狩りの採取場所が大切です。
天然の潮干狩り場であること、また、多くの人が訪れるので、どこでも掘れば出てくるというわけにはいきません。
海水が浅い場所や砂浜になっている海岸線付近は、すでに多くの人が掘っているためアサリは少ないです。
海の公園にいったけど取れなかった~という声があるのは、そのためです。
海の公園でアサリをたくさん取る技を紹介しますね。
一番大切なのは採取場所です。
海の公園は、潮位が下がると海岸から海に向けて伸びる細長い干潟(砂地)ができます。
その砂地と水辺の境に、アサリがたくさんいることが多いです。
この細い砂地は何本かできるので、これに沿って移動しながら掘っていきます。
アサリはひとつの場所にかたまっているので、ひとつ見つけたらその近辺を集中的に探します。
大潮の日だったら、膝下まで海水があるような場所まで行くと、十分にとれることが多いです。
ただ、小さいお子さんがいる場合は、危ないので注意してくださいね。
また、海の公園でアサリをとるための、こんな達人のワザもあります。
ポイントは、他の人が掘らないような場所、水草の下などをさがすことですね。
2:00くらいから実際に他の人が取れてなくても、達人がアサリを次々とっているワザが公開されているので、参考にしてくださいね。
まとめ
海の公園は天然、自然のアサリが採取できる潮干狩りです
そのため、こんなルールがあります。
1.幅15センチメートルを超える貝採り器具の使用禁止
2.2センチメートル以下の小さな貝は採取禁止
3.1人が1度に採る貝の量は、2KG以下
しっかりとルールを守って潮干狩りを楽しみましょう!
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