旦那の実家に帰省って、気になることがたくさんありますよね~。
中でも多くの人がどうしたらいい?と思っているのが、お手伝い。
結婚前は何もしなくてもよかったけど、結婚したらお客様ってわけにもいかない。
でも、どうしたらいいのかわからない。
夫の実家に帰省した場合、お手伝いはしなくちゃいけないのか?どの程度したらいいのか?、そしてうまくやる方法を私の経験もふまえてまとめました。
義理実家に帰省の時の、参考にしてください!
旦那の実家に帰省 手伝いはするもの?
夫の実家に帰省した時、手伝いをするかは、しないかはそれぞれ。
コレって正解はありません!
その家の習慣や、ご両親(特に義母)がどう考えているかによるでしょう。
帰省する側もお金もかかるし、切符を手配したり、渋滞だったりと大変ですが、迎える側も食事のこと、お掃除などなど、お金も手間もかかり大変です。
結婚したら家族の一員。
お客さんではありません。
手伝いはするもの?ではなく、滞在中にお世話になることに感謝して「手伝いをしますよ」という気持ちが必要だと思います。
義実感への帰省の際、手伝いはどこまでればいい?
これもやっぱり、個々のお家によって変わってくるところです。
大きくわけると3つ。
1.家事を一切まかされる
2.義母が仕切って、お手伝いをする
3.手伝わなくてもいいと言われる
1だったら、大変だけどやるしかないですね。
多いのは、2か3でしょう。
でも、3には、注意が必要です。
台所には入られたくない、触られなくないから、手伝わなくてもいいといっているお姑さんもいます。
一方、「手伝いはいいわよ」といわれたから、何もせずにいたら、常識がないと思われてしまった。。。というのもよく聞く話です。
義理のお母さんがどんな人なのか、しっかりと見極める必要がありますね。
夫の兄弟が先に結婚しているようなら、奥さんがどのようにしているか、聞くのもいいかもしれません。
台所に入られて入られたくないというお姑さんだったら、買い物や掃除など、他で手伝うこともひとつです。
次は、悩ましい夫の実家での手伝いでのふるまい方、うまくやる方法を紹介します!
夫の実家へ帰省 お手伝いでのふるまい方、うまくやる方法
持ち物
エプロンは必ず持っていきましょう!
「手伝います!」という気持ちを見せることは大切です!
できれば、フリルなどついたかわいらしいものでなく、シンプルで実用的なもの。
新品より少し使った感じのもののほうが、普段もしっかりやっているのね♪って印象でいいですね。
姑さんは、けっこうよーく見てます。
何かお手伝いありますか?はダメです
食事の支度の時に「何か、お手伝いしましょうか?」と聞くのはダメです。
わざわざ「手伝います」と申し出ることで、「いらないわよ」と断られるきっかけを作ることにもなります。
食事の支度時になったら、とにかくエプロンをつけて「何をやりましょうか?」と聞いて、あとはお姑さんの意向に従いましょう。
「手伝います」ではなく、手伝うのはあたりまえ。その上で「何をやりましょう?」と聞くようにします。
台所にはいられたくないお姑さんなら、後で手伝ってとか、食器を並べて、テーブルを片づけてなどと言うでしょう。
具体的に聞くのもひとつの方法です。
例えば、
『今日は何を作りますか?』っと聞いたら、『アシをお刺身にして、豚の生姜焼き、サラダ』と答えが返ってとします。
そしたら「生姜すりましょうか?」と聞いてもいいし、サラダの中身を聞いて「野菜洗いましょうか?」と言ってもいいでしょう。
こんなふうに会話しながら、お姑さんの意向を確認して、お手伝いすると、スムーズに行きます。
また、食事の支度のお手伝いはできない(台所には入ってほしくない)時は、後片付けや食器洗いをやるようにします。
この時も、「洗いましょうか?」じゃなくて、「洗いますね」と言って、お姑さんより先にやるのがポイントです。
結婚後すぐは、なかなかお姑さんとの距離の取り方も難しいところがあると思いますが、こうやって具体的に会話していくことでだんだん慣れてくるし、お姑さんの意向もわかるようになります。
*帰省の手土産についてはこちら⇒帰省の手土産はいくら位?お供えも必要?おすすめとのしはどうする?
まとめ
その家その家で常識が違うので、帰省した時のお手伝いは難しいですね。
まずは、自分はお客様ではないという意識と感謝の気持ちがあれば、後で「あの嫁は。。」なんてことにはならないと思います。
私の場合、義実家には義母の他に義理姉もいるので、食事の支度はノータッチです。
その代り、テーブル拭いたりお皿を並べたり、食器洗いを率先してやるようにしました。「洗いましょうか?」と聞いていた時は、「座ってて」っていわれたけど「洗いますよ~」だったら「じゃあお願い」って感じになるんですよね。
最初は、食事の準備の時、箸や茶碗もだれものもかわからず聞いてばかりだったけど、慣れれば問題ないし、だんだんと義理姉や義母がどう思っているかわかるようになってきましたよ
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